次世代検査 着床前染色体診断

(NGS-PGS) Preimplantation Genetic Screening

  • 着床前診断-胚盤胞全ての染色体を検査します。
  • 胚盤胞移植の前に、染色体数量、欠失、転位に検査します。比較から胚盤胞の異常を確認します。
  • 適応者:
    -高齢妊娠
    -習慣性流産
    -家族に染色体異常経歴があり
    -その他人工選別が必要な場合

着床前遺伝子診断

(PGD) Preimplantation Genetic Diagnosis

  • 特定の遺伝子変異を診断します-125種類以上の遺伝子病状を検査できます。
  • 胚盤胞は遺伝子変異があるかどうかを検査します。(単一遺伝子変異からの疾患)
  • 遺伝子疾患
    -脊髄小脳変性症
    -サラセミア
    -ダウン症候群
    -ネコなき症候群
    -血友病
    -強直性脊椎炎
    -その他遺伝子疾患

無侵襲性出生前遺伝子学的検査

(NIFTY PLUS)

  • 羊水穿刺の正確性は高い(>99%)ですが、母と胎児に感染、流産の危険があります。
  • NIFTY PLUSは血液から検査できます、
  • 侵襲性による流産がなくなり、正確性も99%以上があります。
  • 胎児精密超音波を行い、NIFTY PLUSを補助して、胎児の異常が検査できます。
  • 妊娠10週目から検査でき、
  • NGS-PGSと共に2重守りになります。